みなさんこんにちは、でぃーちゃんです。
バリ島4日目は、島の北側に足を伸ばして、ウブドへ行きます。
ウブドの中心地までは、カーチャーターしていくのが一般的ということで、Klookで事前予約しました。
12時間で約5000円。ホテル送迎プラス好きなところへ自由に連れて行ってもらえることを考えれば、安いと思います。
ウブドへは2時間もあれば着きそうですが、渋滞もあるのでどうなるか心配です。
Ubud -ウブドのおすすめスポット-
まずはウブドの中心街に向かい、街のお店をいくつか散策します。
★★★★☆ Atman Kafe
こちらはガイドブックで見つけたカフェで、「アボカドトースト」を絶対食べたい!と思い行ってみました。
アボカドトーストのほかに、フルーツ盛り合わせ、オムレツを注文しましたが、
どれもシンプルな味付けで万人ウケするお店だなと感じました。
店内の雰囲気も落ち着いており、通りから心地いい風が吹いてくるのが気持ち良かったです。とてもリラックスできました。
★★★★☆ テガララン ライステラス
続いて訪れたのが、これぞウブドの観光名所、ライステラスです!
通りに面してすぐのところに棚田が広がっているので、施設に入る前から雰囲気出ています。
写真でみる以上に、急斜面です。
奥の方にも道が繋がっており、徒歩で行くことができるのですが、きつそうなので来ませんでした。笑
施設自体は、観光名所となっているだけあって、カフェがあったりフォトスポットがあったりとある程度時間をつぶせる感じです。
入場料もしっかり取られますが、一度は訪れてみるべきと思います。
☆☆☆☆☆ Intan sari luwak coffee
次に訪れたのはこちらのコーヒー観光農園なのですが、訳アリのため星ゼロです。
インドネシアは「コピ・ルアク」という高級コーヒーの産地であるため、バリ島にもこうした観光農園が多くあります。
コーヒー豆の栽培の様子にはじまり、製造過程を一通り見学できるようになっています。
※コピ・ルアクの詳細についてはこちらのサイトが大変わかりやすかったので、詳しく知りたい方にオススメです!
ジャコウネコもいました。
農園内を案内された後は、コーヒーの試飲をさせられます。
これ、言いたくないですけど完全に使いまわしです…
星ゼロとした理由ですが、
まずこちらの農園は我々が行きたかったところではなく、勝手に連れてこられたという点。
※ちなみに本来行きたかったところはこちら。
しっかり目的地を伝えたのに「着いたよ」と案内され、そのままの流れで農園内を案内されました。
こういうとき、すぐ素直にNoと言えないのが悲しいところです…
次に、衛生面があまりよろしくなかった点ですね。
コーヒーの試飲もそうですし、ジャコウネコの檻も汚かったです。
売店のコーヒーも超絶ぼったくり価格なので、購入してはだめです。街中のスーパーの倍以上しました。
このあたりでカーチャーターのドライバーへの不信感が生まれてきたわけですが、最後にその不満が爆発したので、それは後述します。
★★★☆☆ ティルタ ウンプル寺院
こちらもガイドブックでよく掲載されている寺院です。
神聖な雰囲気があり、沐浴をするために現地の方、観光客の方が多く訪れていた印象です。
★★★★★ Warung Biah Biah
折り返してウブドの中心街に戻り、腹ごしらえをしました。
こちらのナシチャンプルがとても美味しかったです。
日本人の方も何組かいらっしゃったので、日本人好みの味であることが知れ渡っているのでしょう。
ちなみにこちらがウブド王宮です。自由に中に入れます。
Jimbaran -ジンバランはもう行かない-
さきほど前振りした「カーチャーターのドライバーさんへの不満」が爆発したのがこちらの店です。
一言でいうと、「ドライバーは、キックバックをもらうために自分のツテがあるお店に誘導することがある」です。
☆☆☆☆☆ New Dewata Cafe
ジンバランは、長ーいビーチ沿いにシーフードレストランが立ち並んでいて、美味しいシーフードが食べられることで有名なエリアです。
特に行くお店は決めていなかったので、我々は「歩いて回りたいので、ジンバランの中心地で降ろしてほしい」と伝えました。
ところが、なぜかこちらのレストランにダイレクトイン。
「歩いて回るから」と言っても「どこも同じ。ここが一番安い。」の一点張りでなかなか帰してくれない。(しかもそんなに安くない)
埒が明かないので、話半ばでその場を立ち去り、追いかけてきたドライバーにチップを渡して「今日はここで帰ってください」と伝え、その場を離れることができました。
「観光地の文化」だと思えば納得
こんな感じで、初カーチャーターの旅はすこし苦い思い出が残りました。
我々の要望と違った形でお店に案内され、半ば強制的にお店に入れられそうになったことが発端です。
そこでケチがついてしまい、ジンバランでの時間が全く楽しくないものに感じてしまいました。
まあ、言ってしまえば回避する方法はいくらでもあったと思います。
私の英語が拙いせいで、最初から意図が伝わっていなかった可能性もありますし、道中でもっとコミュニケーションが取れたかもしれません。
そこのお店では本当に金額に見合った料理が食べられたかもしれないですし、これでジンバランのすべてを否定するのは間違っていると思います。
ただ、そんなに無理やりお金を巻き上げようとしなくてもいいのにな、と。
ちゃんと受けたサービスには対価を払うし、気持ちのよい応対には相応の態度で返します。
ただ、私はもう行くことはない…かな。
ジンバラン上級者の方がいれば、本当のおすすめレストランを教えていただきたいです。
※結局別のお店で食べましたが、香辛料の奥に生臭さを感じました。
雰囲気はいいんですけどね。
明日はフルで動ける最終日なので、まだいけていないお店などをめぐる予定です!
以上、でぃーちゃんでした。