みなさんこんにちは、でぃーちゃんです!
北海道旅行2日目の朝、いきなりの5時起きです。
帯広を観光し、宿泊先である阿寒湖まで移動しなければならないので、早速のフル稼働です。
- 三方六の切れ端を求めて ~柳月スイートピア・ガーデン~
- まさに規格外!三方六の切れ端
- 牛さんライド ~橋本牧場~
- 豚丼の名店 ~とん田~
- ド迫力のばんえい競馬
- アイヌコタンと野生の鹿
- 昔懐かしさの残る「ニュー阿寒ホテル」
三方六の切れ端を求めて ~柳月スイートピア・ガーデン~
まず、とあるミッションを遂行すべく、こちらの「柳月スイートピア・ガーデン」に向かいます。
北海道では超有名な、製菓メーカーの「柳月」。
帯広駅前には柳月の本店がありますが、こちらの「スイートピア・ガーデン」は音更・帯広IC近くにある工場 兼 直売所です。
公式サイトによれば、「敷地面積33,119平方メートル、建物面積16,582.31平方メートル、 地下1階、地上4階建て」とあり、とても巨大な工場です。
柳月の代表的な銘菓である「三方六」は、白樺の薪に見立てたバウムクーヘン。
その三方六の「お買い得品」がこちらのスイートピア・ガーデン限定で購入できるのです。
8時半より整理券が配られ、9時より販売開始ということで、
我々は8時半に着きましたがすでに100人以上は並んでいました…
ほどなくして、店員さんが整理券を配布してくれます。
残っている味の種類と、サイズを聞いて、欲しいものを指定すると、整理券を頂けます。
まさに規格外!三方六の切れ端
百聞は一見に如かず。こちらが購入した「三方六の切れ端」です。
プレーン味(上)が500g、抹茶味(下)が1kgあります。
これで合計1000円ちょっとで買えました。めちゃめちゃお得です。
切れ端だけ買って帰るのは、なんだか申し訳なかったので、
正規の売店でしっかりお土産を購入し、次の目的地へ向かいます。
牛さんライド ~橋本牧場~
我々夫婦の恒例行事でもある、牧場巡り。
今回は、清水にある「橋本牧場」さんにお邪魔して、牛さんたちと戯れてきました。
入口のそばは子牛のエリアになっており、ちらちらとこちらを見る様子がとてもかわいかったです。
つなぎに着替えて、放牧エリアに向かいます。
牛さんたちのお出迎え
途中で雨がざっと降ってきたため、半ば強制的に見学は終了💦
近くの別のファームさんで、ソフトクリームを頂いて、一休みです。
豚丼の名店 ~とん田~
お昼が近づいてきたので、帯広の中心街へ向かいます。
お目当ては、「とん田」の豚丼。
駐車場は満車で、側道まで行列ができるほどの混雑具合でした。
ここは、移動時間を考慮してテイクアウトに変更。車内でいただくことにしました。
大きな丼の上に、これでもかという量の豚肉が盛り付けられていました。
しっかりとした甘辛いタレの味わいで、ぺろっと食べてしまいました。
豚バラと豚ロースの種類が選べるのもよかったですね。
ド迫力のばんえい競馬
豚丼をぺろりと平らげたあとは、帯広競馬場で「ばんえい競馬」を観戦します。
ばんえい競馬とは、北海道開拓の時代、農耕馬として活躍した「ばん馬」に重いソリを曳かせ、パワーと速さ、持久力を競うレースです。
普通の競馬場とは異なり、コースは200メートルの直線のみ。
昔は北海道内の4か所でばんえい競馬が行われていたそうですが、いまはここ帯広競馬場でしか見られません。土曜日、日曜日、月曜日開催です。
競争が始まる前は、みなさん観覧スタンドに座って思い思いの過ごし方をしていましたが…
ひとたびレースが始まると、皆コース脇まで下りていき、熱い声援を送る姿が印象的でした。
ばん馬の迫力がすごい。。馬の息遣いも聞こえてきます。
一生懸命走るばん馬に興奮&ほっこり。
馬券は残念ながらはずれ。
アイヌコタンと野生の鹿
ばんえい競馬のあとは、本日の宿がある阿寒へ向かいます
途中、「阿寒湖アイヌコタン」という、集落兼観光スポットを通りました。
木彫りの民芸品や刺しゅうが販売されていたり、アイヌ古式舞踊などが行われるシアターが併設されていたりします。
野生の鹿にも遭遇。ちびっこが追い回していて、見るに堪えなかった笑
昔懐かしさの残る「ニュー阿寒ホテル」
本日の宿、ニュー阿寒ホテルです。
「専用駐車場が少し離れたところにあるので、シャトルバスで送迎します」と案内されるも、歩いて2分とかからない距離。
でも、ありがたく送ってもらいます笑
お部屋は昔懐かしい雰囲気が感じられる、正統派温泉旅館という感じでした。
部屋からは阿寒湖が一望できます。
屋上には展望風呂があるとのことなので、のちほど。
夕食はバイキング。
自分でつくるジンギスカンがあり、珍しいなと思いましたが、肉の質は△。
でも品数が多く、満足度は高かったです。
お土産物をさらーっと見て、今日は終了。
明日は富良野へ向かいます。